このレビューはネタバレを含みます
単純におもしろかったです。
私自身ヒッチコック監督作品を鑑賞するのが三作目ですが、やっと良さが分かりました。
当時の東西冷戦を背景に、P.ニューマン&J.アンドリュース共演のスパイサスペンス…
前半はちょっと退屈に感じたけれど、組織のバスで逃げるシーンから面白くなってきた。味方のはずなのに警察に追われてると気づき「降りろ!」と喚く女性にうるさいなと思ってたら、後ろから本物の路線バスが来てハ…
>>続きを読むアルフレッド・ヒッチコック監督の50本目、監督生活40年の記念となる作品。
東西冷戦下の東ベルリンを舞台にしたスパイ・サスペンス。
原題:Torn Curtain (1966)
コペンハーゲンの国…
タイトルから
想像していたのとは違った
政治的背景の濃い作品。
難しかったけれど
スリリングで
見応えありました。
人を殺めてしまった主人公だけれど
ハラハラしながら応援していた。
ラストシーン…
引き裂かれたカーテンというタイトルから、何故かバスルームのカーテンが引き裂かれるようなホラー話を想像したけど全然違かった。冷戦時代を表す政治的な物語だった。
大々的に国家を騙すという計画…すごいけ…
2021年 鑑賞 21-174-7
世界的名監督のアルフレッド・ヒッチコック氏の、冷戦時代の東ドイツを舞台にした、スリラーサスペンス作品。
まさにスリリングな128分でしたので、スコアは遠慮させてい…
映画鑑賞の面白さは、必ずしも自分の評価が世間の評価と一致するとは限らないところにある。その不一致に自己の一般大衆に対する優越性を感じ、自分の優れた感性に酔いしれる。そして、世間がその作品を低く評価す…
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