ポール・ニューマンが素敵。冷戦時代のスパイをテーマにした、物語の目の付け所が面白い。
ストーリー展開は、ドイツ語が分かる人にはキビキビしていて面白いと思うだろうが、ドイツ語の台詞は字幕化されておらず…
床をたわしで擦る音響くロビーから追ってくる刑事、美術館ではポールニューマンが逃げるカット、アップ、誰も映らず音だけがする一つ前のカットの連続で様式美。農場でのいやらしーくポールニューマンを小突く案内…
>>続きを読む【これでスパイ?――ヒッチコックの映画(その7)】
BSにて。
ヒッチコック嫌いなので、初鑑賞かと思っていましたが、遠い昔にどこか(TVだったか)で見たのを覚えていました。
覚えていたのは、米国…
タイトル通りの東西冷戦スパイものというか完全にヒッチコック版「スパイの妻」。フジテレビ版を観たせいか、尾行した男をオーブンで焼き殺す肝心のところが映されないし結局何のために農園に行ったのか不明。階段…
>>続きを読む東ドイツで新型ミサイルの理論が完成。アメリカの物理学者マイケル(ポール・ニューマン)は婚約者サラ(ジュリー・アンドリュース)を伴って東ドイツに亡命する。ミサイル理論を盗み出すための巧妙な作戦だった……
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
P.ニューマンはステキ。
だけれどこれP.ニューマンでなくても良かったのでは……という気持ちがしてしまう。
農夫の奥さん、めちゃくちゃ頑張ってた。
あそこで固まるなんてP.ニューマンじゃない…(役柄…
さすがヒッチ
面白い!!!
そしてポールニューマンがすてき
バスの人たち凄い笑
1人だけなんで参加した?みたいなやついたけど
ポーランド女性とバレリーナの顔芸が活きてるね
スパイものってぞく…
旧東ドイツに亡命するように見せかけてミサイル理論の数式を盗み出すべくスパイ活動を行なうっていう、ヒッチコックにしては壮大なお話。
数式合戦やバス逃亡劇など見せ場もあるけど、なんつってもポール・ニュー…
サスペンス映画の巨匠、アルフレッド・ヒッチコックによる晩年期の作品。批評・興行どちらもダメだったそうだが、そんなにアレかな~ちょっと長いのを除けば傑作と思うんだけど。
ただテクニックはすごいけ…