ジャームッシュの『イヤー・オブ・ザ・ホース』に引き続きニール・ヤングのドキュメンタリーを観る。監督を務めるのは巨匠ジョナサン・デミ。
フォーク・ロック調のナンバーで網羅されたニールの00年代の名盤『プレーリー・ウィンド』と併せて制作されたらしいが、正直言って映画的にはユルイ内容。サポートミュージシャンとニールとのフレンドリーな交流をグダグダ抑揚無く描いている。
個人的には女性歌手エミルー・ハリスとの競演が見れたのが嬉しかった。これくらいの内容ならテレビで十分かなー、という気もするがジョナサン・デミらしく律儀に丁寧に撮られておりそこそこ面白いドキュメンタリー映画だった。
私もこんな歳の取り方してみたい❗️👨🦳