阪本嘉一好子

ニール・ヤング/ハート・オブ・ゴールド 〜孤独の旅路〜の阪本嘉一好子のレビュー・感想・評価

4.6
なるほど。
ニールヤングはクロスビー ステルス ナッシュ、&ヤングでよく知っていた。クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングが1970年に出した『デジャ・ヴ』(Déjà Vu)のアルバムが
https://www.youtube.com/watch?v=e74idwUZKis
好きだった。彼らの東京のコンサートにも行ったが、ニールヤングがいなかったかもし
れない。コンサートでは「ティーチ・ユア・チルドレン」を演奏したのは覚えている。四十年以上も前なので、記憶が乏しく、それに、千九百八十年に入ってからはロックを聴かなくなってしまった。

https://www.youtube.com/watch?v=KT4vDQeI0pA サザンマンも好きだったし、https://www.youtube.com/watch?v=hkg-bzTHeAk オハイオという米国オハイオのケント大学での反戦(米国カンボジア侵入)の歌が気に入っていた。

その後かなり遠のいてしまったから、このドキュメンタリー(ライブ盤)を聴いて、なるほどと思った。彼の、郷愁心といおうか、農場での生活が滲み出ている歌詞が多く、聴いていると癒しになった。彼は、北カルフォルニアのラホンダに住んでいて、農場を持っているから、彼の歌詞を聴いていると、自然に感謝しているストーリーになっている。