ヒロキ

舞台恐怖症のヒロキのレビュー・感想・評価

舞台恐怖症(1950年製作の映画)
3.4
『舞台恐怖症』を見た!😀

ディートリヒの魅力が光る、ヒッチコックの複雑なサスペンス映画😊
第一印象は緊張感に満ちたエキサイティングな展開から始まり、ヒッチコックならではの緻密な脚本と、巧みなカメラワークにより、観客は彼のこの世界に引き込まれる😀
しかし、この作品は中盤から意外な変化を見せ、物語が中だるみし、ヒッチコックが一体何を意図しているのか分からなくなる瞬間もあるけど😅w
それでも、画面に飽きさせないのは、大女優マレーネ・ディートリヒの存在感がハンパない!!😊
ディートリヒは昔ながらの魅力を放つ女性で、これまでにない新たな魅力をも醸し出す。その繊細な演技と、卓越したスクリーンプレゼンスが、この映画の中だるみを補って余りあると言ってもいいと思う!😀
彼女の演技は視覚的な饗宴であり、観客は彼女の魅力に引き込まれ、物語に深く没入する。
ディートリヒの存在感は『舞台恐怖症』が一部の観客にとっては物足りないと感じるかもしれない部分を補ってくれているし🤔ディートリヒの持つ洗練された美しさと力強さ、そして彼女がこの映画を通じて見せてくれる存在感あっての良作だと思う!😊✨
ヒロキ

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