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舞台恐怖症のkayupanのレビュー・感想・評価

舞台恐怖症(1950年製作の映画)
4.0
殺人現場から女優が夫を殺したと言って男の家を訪れる。男は匿って、着替えと証拠隠滅のために現場である家を訪れるが、使用人に見られてしまい警察に追われることになる。逃げた男は幼なじみの女性の家に匿ってもらい、幼なじみは彼のために事件の真相を探ろうと奔走する。
作品そのものが"映像"という効果を使ったトリックで見事に騙された。幼なじみの父が思いつきで色々良い役回りをしていて、全体の人間関係と真実が渦を巻きながら収斂していく様が面白い。
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