フジタジュンコ

ディープ・ライジング コンクエストのフジタジュンコのレビュー・感想・評価

2.6
シリーズだと気づかず本作(3作目)から見てしまいましたが、ストーリーに関連性がないようなので(安定のクソサメ映画なので)、まったく問題ありませんでした。

前半のミニメガロドンは前菜で、メインは後半というか終盤の30分ほど。本丸のメガロドンとの直接対決は「CGが作れないなら資料映像を加工すればいいじゃない」と言わんばかりの拡大+合成がいろんな意味で素晴らしい。創意工夫とはかくあるべきということを感じさせます。※資料映像なのでもちろんサメちゃんはかわいいです。

メガロドンの保護を主張していたヒロインが、目の前で人が死んだことで苦悩するのはなかなか良いシーンだと思いました。
わたくし枯専なので、かっこいいジジィが活躍するのもよかったです。