戦国BASARA10周年を祝して二度目の鑑賞をキメました。劇場版はアニメ2期の続編で、秀吉討伐後の武将達の戦いを描いたもの。アニメ版同様、劇場版も絵が安定して綺麗でした。お見事。
過去に一度鑑賞したものの内容がうろ覚えだったので、てっきり石田三成vs伊達政宗でストーリーが進んでいくのかと思いきや...後半でまさかの[信長、あの世から復活!]再び若本規夫さんの素敵信長ボイスを聞くことができたので、一人ポツリと心の中で「ありがたや...」と呟いてしまいました。
そして信長を語る上で欠かせないのは明智光hi...いや、天海さん。うーん...彼は何なんでしょうか。元々アニメ版でも結構危険なニオイがしてましたが、劇場版ではより一層変態度に磨きがかかってました。お市に斬られた時の「私(体)ズレてる?」発言といい、喘ぎながら奈落に落ちて行くシーンといい、笑わずにはいられない。登場場面は少ないものの、あまりにもインパクトが強すぎて鑑賞後最も印象に残ってたのは天海でした。なんだか悔しい。
そうこうして第六天魔王の登場で一層派手になっていた戦場は、お市が信長を成仏?させたことにより一件落着し、終了します。
エンドロールの足軽ダンスは...言わずもがな。
そして群雄達の戦いは、アニメJudge Endに続く...