用済みの伝書鳩を焼き鳥にして
喰っちゃう倉田保昭センセイ。
これに対し、あくまでクールな
デヴィッド・チャン。

『ドラゴン世界を征く』
『帰って来たドラゴン』に続き
ブルース･リャンとビシバシ
脚でドツキ合う倉田さん！
今回は走らないのか？(笑)

車椅子で空を飛ぶオヤジや
忍者とかが出て来ます。

子供が人間爆弾となって突撃し
木っ端微塵にフッ飛びます。

水上スキーで襲って来た
白装束軍団は、倉田さんに
胴体真っ二つされます。

キンキラ真っ赤っかのオヤジが
「ワハハハハ！」と火球攻撃
して来ます。
発射する時の「ぽちゅんっ！」
という音が好き♪
自分に火が着いて爆死するの
ワロタ☆

最後は月世界で、月の女神と
戦うぞ！！！
何か『パノラマ島奇譚』を
思い出したわ(笑)

• #忍者_超空間コベ
• #忍者
• #中華ニンジャ

邦題だと分かりづらいけど、おそらく何度もドラマ化映画化されてる小李飛刀関連のお話
武侠映画なのでやっぱり早足だった笑


ストーリーは最初の方は追ってけるんだけど、最後に怒涛のどんでん返しが待っているので僕はそこで脱落笑
原作小説とかを読んでれば分かるんだろうけど、登場人物が沢山出てきて人間関係が複雑なので中々ハード
登場人物でいうと出演者がかなり豪華で姜大衛、倉田先生、梁小龍、ノーマンチュー、黄正利、羅烈、火星とカンフー映画を観てきた人にとっては顔馴染みの面々ばかり
とはいっても大半はゲスト出演で5分も経たずに退場してしまうのだが…
その中でも一際目立つのが倉田先生
本作には忍者も出てくるんだけど、倉田先生は忍者ではなく中国人を演じている
そしてその役が軟派な男で、どう考えても姜大衛と役柄逆だろと突っ込まざるを得なかった笑


アクションはこの面々で武術指導がチンシウトンなので中々面白い
しかしどこか消化不良感が残るのは本作が武侠映画だから？
せっかく梁小龍と倉田先生のマッチが実現してるのに基本的には武器を用いたアクションだったり、二人が画面に収まっていないショットが多かったりと上手く演者を活かしたアクションにはなっていなかったように感じた
この頃からチンシウトンらしさが満載なアクションだったけど、このメンツならもっとどっしり構えたアクションを見たかったかなぁ


スコアはこんな感じだけどインパクトは絶大な一本でした