第二次世界大戦が終わって46年に発表した作品が、本作『夜の門』である。脚本は、言わずもがな、J.プレヴェールが、自身のバレー作品を映画用に翻案し直して書き、美術は、例の通り、A.トロネーが担当する…
>>続きを読む1945年2月、ナチスドイツから解放されたパリに向かう主人公を待ち受けていた運命とは…
枯葉♪の曲に惹かれて見てみたら、思いがけず、私が好きな"運命的過ぎる恋"の話だった。こんな昔からあったとは。…
マルセル・カルネの観る
戦後第一作
初期作からのコンビ、脚本家
ジャック・プレヴェールとの
最後の作品
ナチスからの解放間もないパリ
レジスタンス活動家だった友人の死を
伝えにパリを訪れたディエ…
パリ解放(1944年8月)後、物資不足にあえぐパリ市民が冬を迎えているさなかの、ファンタジックな恋愛ドラマ。
「運命」という名のホームレスが、登場人物に思わせぶり&謎めいたことを告げて回る。超自然的…
「北ホテル」では純潔という宝石が奥から輝いているように感じるものがありました
「悪魔が夜来る」では永遠的な存在が
順番で観てきたマルセル・カルネ
逆らえない運命とか信仰を描こうとしているのを強く感じ…