ガツンとくる一作を観た!という感じ😆。
登場人物も多く、難しいなあと頭を整理しながら眺めていたが、テンポ良く進み、映像も演出も楽しかった👍。
官僚にかかったスパイ疑惑。
誤解であったと話し合いは問…
1967年のシドニー・ルメット監督作品。原題は"The Deadly Affair"。
英内務省捜査官ドブスは匿名の告白を受け外務省官僚フェナンの共産主義者疑惑を調査する。インタビューは問題なく終…
スマイリーものの原点ながら大人の事情で名前が使えなかったみたいなんを何かで目にした事がある。人間味ある対応で起伏だらけな公私のタスクをこなしていくドブス(=スマイリー)の人物像に親近感。やらかしてギ…
>>続きを読むMI6出身のジョン・ル・カレの処女小説をシドニー・ルメット監督が映画化。残念ながら日本未公開です。紀伊國屋書店の復刻シネマライブラリーでDVDを入手して鑑賞📮です。
英国内務省のベテラン情報調査官…
「質屋」(1964)「セルピコ」(1973)「狼たちの午後」(1975)などの社会派監督シドニー・ルメットが、スパイ小説で知られるイギリスの作家ジョン・ル・カレの処女作を映画化。「裏切りのサーカス」…
>>続きを読むジョン・ル・カレ原作をシドニー・ルメット監督が映画化したスパイものサスペンス😎
この原作は(とっくに絶版のため)未読だったので「分かるか?」を少し心配したが、理解できる作品に仕上げられており良かった…
見終わったとき『裏切りのサーカス』と雰囲気が似てるなあと思ったら、原作者が一緒で主人公も同一人物だったのね。ただ登場する役者が豪勢でハイスピードな語り口で展開する『裏切り~』より、徒労感にあふれる現…
>>続きを読むシドニー・ルメット監督作品
音楽:クインシー・ジョーンズ。
ジェームズ・メイソン演じる英国内務省の情報部員ドブスは、外務省のフェナンがかつて共産党員だったという密告の手紙を受け取り、彼に確認しにいく…
☆復刻シネマライブラリーから廉価で出たDVDを観たシリーズ
1960年代のロンドン。内務省情報部のチャールズ・ドブスは1月3日の昼、公園でサミュエル・フェナン氏と面会した。情報部に「フェナンは共…