YasuhitoArai

死者にかかってきた電話/恐怖との遭遇のYasuhitoAraiのレビュー・感想・評価

3.2
シドニー・ルメット監督作品
音楽:クインシー・ジョーンズ。
ジェームズ・メイソン演じる英国内務省の情報部員ドブスは、外務省のフェナンがかつて共産党員だったという密告の手紙を受け取り、彼に確認しにいくが・・・という話。

スパイサスペンス。謎解きに向かって話が進む。
一番印象に残るのは地味さ。色味も黒と灰色が中心。キャストにも派手さは無い。

いろいろと展開していくんだけど、よく分からなくなってくる。最後のクライマックスの死に方もあっけない。
犯人の殺し方がかなり特殊。
しばきのシーンで、ロングショットからカメラが近づいてくるのが良かった。
YasuhitoArai

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