H.G.ウェルズのS.F.月世界探険の作品情報・感想・評価

『H.G.ウェルズのS.F.月世界探険』に投稿された感想・評価

人類が初めて月面着陸する5年前、しかもアメリカでもソ連でもなくイギリスで作られたってことで、想像力100%かつメチャクチャな内容。
BTTFのドクみたいなおじさん博士(?)のオリジナル理論と勢いで月…

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アポロ11号の月面着陸から5年前に公開された作品。時代的には米ソの月面レース真っ只中の頃だったのかな。
冒頭では国連で結成した(と思われる)月面探査チームなど出てきて当時としては先進的な考えのように…

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このレビューはネタバレを含みます

古き良き特撮。
終わり方が宇宙戦争そのまま、侵略する側なのでちょっともやっとする。
人間より遥かに発達した月星人が昆虫で、感情よりも理論に従って生きているのが怖くて良かった。
巨大芋虫が死んだ後哺乳…

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ボール玩具のような宇宙船、リアルタイム・レントゲン、極彩の酸素発生器、でかいコンペイトウみたいなエネルギー源、昆虫人間たち、巨大毒虫…
とにかく視覚的に楽しませようというアイデアが豊富。
特に巨大毒…

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gakupapa

gakupapaの感想・評価

3.5
創意工夫が見られる特撮が味わい深い。
人類が月面に着陸する以前の作品なだけに想像で描かれる宇宙や月世界が楽しい。
1964年 イギリス S F コメディー

皆が知らないうちに月に行って月の住人 セレナイトと話をしてた

そして皆が知らないうちに月の住人達は絶滅してた

Ah~ ~ 何で 風邪~~~な映画。
konitaro

konitaroの感想・評価

5.0
月に行くまでのドタバタは現実離れしてますが、月世界人の生活様式がとても面白いし、妙にリアルです。レイハリー映画で一番好きかもしれない。
zat

zatの感想・評価

3.0
月の地底?のキラキラしたクリスタルみたいな造形がかわいくてワクワクした。

前半のビクトリア時代地上編のドタバタ劇が思いの外長くて、本当にこれ「月世界探検」だっけ?と途中不安になる程だった。
ヴィクトリア時代ってのと宇宙船の〈蒸気〉感と初の人類月面着陸は実は1899年ってな〈歴史改変〉だったりもするのとかスチームパンク好きにはツボる設定。チープな月世界人含めてワクワク止まらん映画。
オヨヨ

オヨヨの感想・評価

3.0

H.G.ウェルズの小説の映画版
原作は未読。
前半は博士、(怪しげな)紳士、紳士の婚約者三人のドタバタが続く。原作には女性は登場しないらしい。
後半ようやく月に到着。
作り物っぽい感じが今鑑賞すると…

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