1964年の映画。特撮は知る人ぞ知るレイ・ハリーハウゼン。原作はH.G.ウェルズの「月世界最初の人間」。
"宇宙っぽさ"を結集させ、力技で成立させたSFになっています。なのでいま観ると辛い部分はあ…
前半ドタバタコメディ後半SFの2部構成か?と思うほどに話が飛躍。
つまり物語が始まっても中々月には行かず、さらに月に着いてからはレイ・ハリーハウゼン制作のモンスター以外がショボい(笑)
月の住民セレ…
こういう作品を自分は、SFと呼びません‼︎
科学が未熟でSFの良さが出ないからです。しかし、当時センセーショナル過ぎる発想だったに違いなく影響を受けた結果今の科学の発展に後押ししているのも事実
逆…
さすがに設定が「月」ともなると、無重力やら酸素がないやらはどうしても曖昧な描き方しか出来ないが、そもそもこの設定を映像化しようというチャレンジ精神を買いたい。月に着いたらずっと前に来ていた人たちがい…
>>続きを読むレイ ハリーハウゼンのストップモーション最高 モスラの幼虫のような王蟲のような生き物が可愛い
月人セレナイトの最後が風邪のせいで絶滅というオチ
1899年にカポライトとかいうのを塗って月まで行っちゃ…
かつで全での男の子は、J・ヴェルヌ、このタイトルにあるH・G・ウェルズ、そしてE・R・バローズ…これらの SF作家の創る世界に夢を馳せます
やがて物心がついたころ、今度は映画でその世界を目に…