カール・テオドア・ドライヤー セレクション
vol.2
ハマスホイの絵のような映画。
完璧な様式美。
これまた内容的にはソープオペラぽいゲアトルーズの恋愛歴と言えなくはないような内容だけど、彼女の主体性がとても強いことに好感が持てた。
ダグラス・サークの映画を想起した(サークの両親はデンマーク人)
ホルテンさんて(エアラン役のボード・オーヴェ)若い頃は(ノーマン・リーダス似に見えた)口の軽い遊び人の作曲家だったんやね(ちがう)
今回のセレクションでの上映7作品は本作見てコンプした。
柳下美恵さん生伴奏付き上映に2回行けたのが特に嬉しかった。
蓮實重彦氏のドライヤー全作見ていないなら映画を語る資格なしを達成できるかは不明😞