半分ぐらい眠かったので
(映画館で観るときいつもそうじゃない)
そもそも物語で描かれる恋愛に全くシンクロできない方ではあって、さらに眠気もあって、あまりにもスクリーン越しという実感があった 夢見…
「遅過ぎて 空虚」とか随分昔に親しかった人から、改めて言われたら一生立ち直れないよ〜〜ん
ゲアトルーズの目線の流し方があまりにも、美しく。
とにかく目線が気になる映画だから、目の中の、黒目がどこに…
・まさかの恋愛×思想の方向性に辿り着いたドライヤー
・しっかり作家性を残しつつキリスト教を直接扱かわないので新たな試みに見える
・だがやはり固定ショットが多すぎて運動が感じられず、説明的なシーンが目…
唐突な回想シーン、「仕事と私と……」って映画で初めて見たかもしれない。ベルイマンかなというような話だけど、『ある結婚の風景』は対面の構図で撮られることで、結局縁を切れない二人の関係に説得力を与えてた…
>>続きを読むドライヤーにしてはそんなに 勝手なやつらばっかだなと思ったがこれがかわいいと思う人もいるんだと思う ずっとおなじようなペースで進むけどダレないしラストの詩と墓とアネモネのくだりはグッと盛り上がってさ…
>>続きを読む(2Kレストア)
ありふれたどこにでもある話なのに、ある種の崇高さを湛えている。
心の形(魂)を丁寧に削り出すような映画。
身も蓋もない言い方をすれば「男の恋愛は名前を付けて保存、女の連絡は上書…
ドライヤーの遺作なんだ…
ゲアトルーズの愛についての哲学映画。
周りの3人の男性との関わりからゲアトルーズの考えや生き方を巧みに描いていると思う。
自分に愛を向けない相手、エアランに愛を貫くという…
2022/02/21 名古屋シネマテーク
【奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション】にて
ドライヤーの遺作。真実の愛を探し求めたゲアトルーズと様々な男たちの関係が会話劇によって描か…
(c) Danish Film Institute