のっぺりとリズムがない、脚本にも魅力を感じられずで面白くはない。彼/彼女らが愛を語り、求めるほどに愛は遠ざかり、交わらない視線が男女の断絶をいっそう引き立てる。それは誰もが理想の愛をつくりあげ、結局…
>>続きを読む凄いに尽きる。3人、いや4人の男性と1人の女性の視線の物語。ここまで徹底して視線を意識した演出があったろうか。空間も平面的な中で役者の会話が続く。全部計算されてラストの奥行きあるドアのショット。
永…
それっぽく愛を語り続ける割に、最後には友情だけが残ってる〜
時代とか雰囲気のおかげで良い女風に映ってるけど
普通に自分に酔いすぎ、自己愛強すぎ女!笑
ただ、おばあちゃんになるまでそれが一貫してて、そ…
巨匠テオドアドライヤー監督の遺作。恋愛のために翻弄され自らも他を翻弄する女性ゲアトルーズの物語。演劇の翻案ということで必然的に会話劇となり、長回しが多いもののほとんど動きが見られないことも。モノクロ…
>>続きを読む映画の黎明期から40年以上も現役で活躍したカール・テオドア・ドライヤーの初鑑賞作品が彼の遺作でよいのかは定かではないが...(笑) 男女の会話がひたすら続くスタイルの映画はたまに見かけるが、この映画…
>>続きを読む(c) Danish Film Institute