"どんなものかと思って"
とベニーは答えた。
これこそハネケ監督の原点となる作品。「ファニーゲーム」でお馴染みのキャストだけでなく、ハネケ監督の思想の源流がここにはある。
現実を映し出す存在であ…
テレビ画面内の映像が、画面の真ん中に映される場面が多い。一つ一つのカットを頭の中で繋げて話を追えるけど、一つ一つのカットが繋がりあってる印象があまり湧いてこない映画。カット同士が事件資料みたいにただ…
>>続きを読む「ファニーゲーム」で悪名高いミヒャエル・ハネケ監督、"感情の氷河化"三部作のひとつ。
自分で撮影した豚の屠殺ビデオに魅了された青年が少女を誘い出し殺害する。その模様を撮影したビデオを青年の両親が観…
鬼才ミヒャエル・ハネケ監督作品!!
(胸糞悪い映画製作 No.1監督)
「ファニーゲーム」にも出演しているアルノ・フリッシュ主演。10代の中高生を演じる。この俳優、胸糞演じさせたら天下一品です。…
唐突に犯行に及んだりアッサリ自白しちゃうとかもう支離滅裂で理解不能な犯人の心理に踏み込むことなく、物語は引いた目線で終わる
犯人と周囲の人らの距離感がそのまま描かれてるということなのかな
いや、ただ…
こ、こわ〜、、
彼の部屋で起こるあの事件のシーンとか、鳥肌モノ。
前作のセブンスコンチネンタル同様、頭の中が『何故???』でいっぱいになる。
確かに、家族ですら中々理解し合えないんだから、そりゃ他人…
順番間違えたしめちゃくちゃ間空いたけど『感情の氷河化3部作』完走
ビデオに取り憑かれた少年の巻き戻しできない現実での出来事
人を殺した理由として何よりも怖いのが理由がないこと
主人公の少年の考えがま…
巨匠ミヒャエル・ハネケが1992年に手がけた長編第2作。
裕福な家庭で育った少年ベニーは、自分で撮影した豚の屠殺シーンの映像に魅了されていた。ある日、彼は街で知り合った少女を自宅に招き入れ、衝動…
ビデオカメラが趣味の少年は、常にカメラをまわしているため殺害の記録が残っている
撮った映像とそれを親に見せているときが罪の意識がなくてこわかった
両親の変化と時間の経過で違うこわさが。
ずっと不安な…