「どんなものかと思って…」 それは歪な好奇心から起こった赦し難き事件。凍てついたビデオ映像と揺らぐ現実。これはお前たちの罪であり俺の罪である。一抹の悔恨と家庭教育の敗北。誰一人として”正す”者がいな…
>>続きを読む事を知った時の母親の顔が
喜んで笑ってるのか
悲しんでるのか
その場を繕ってるのか
とにかく気持ちが悪かった。
あんな演技は見たことない。
床屋に行った瞬間
あっ!ファニーのアイツだ、、
と初めて…
いわゆる感情の氷河化三部作の二作目
ベニーの動機は分からない、環境か未成年の未熟さか、ハネケも話しているように映画という短い時間では語ることができるはずがなく、そんなにシンプルな問題ではないと
明ら…
ハネケ作品3本目。どれも観賞後は何処にも持っていきようのない鬱々とした気分の堂々巡り…
ベニーの異様さ、両親の衝撃の行動にばかり気を取られていたら違った…。鬱々とした気分にさせられた元凶は最後に待…
これがハネケ!!てなった、これと比べたらハッピーエンドとか児戯に等しいな、しかもずっと同じテーマでやってるんだ ただ撒き散らされるものは派手だしカメラの距離もぐっと近いけど、やっぱり相変わらず全員お…
>>続きを読むエグいて。
こりゃ人に好きな映画として絶対紹介できんなあ。
「どんなものかと思って」
理性的にどうかしている。
冷静に鋭利に心臓に刃を突き立ててくる。
何度もヒュッと飛び上がってしまった。
画面の中…
悲報:ベニーくんが数年後にファニーゲームをやらかします(違う)
現代社会の闇を描いた作品。
ブットゲライトさんといいハネケさんといい、ゲルマン民族は初期作品に屠殺映像をぶち込むのがセオリーなんで…
映画を観る感覚で生身の人間にも接してしまう危うさ。主人公にとっては周囲との間に隔たりがあるように感じられるため何でもできてしまう。こうしたたちが悪い部分を突き放して描くところが面白かった。
少女を…