LEE

ドラゴン少林拳のLEEのレビュー・感想・評価

ドラゴン少林拳(1976年製作の映画)
3.6
孟飛の持ちキャラ方世玉の一本
邦題からは分からないが、倉田さんも出てる武道大連合・復讐のドラゴンの続編(そっちは見たことない



ストーリーは単純明快
敵の雑用として潜入した主人公が一人ずつ敵をやっつけていくというもの
正直展開としてはあまりに単調すぎる気はするがら日本版はカットされていて71分なのでサクッと見れてしまう
方世玉は傅聲の嵐を呼ぶドラゴンと同じ白い服に扇子というキャラになっていた(本作より嵐を呼ぶドラゴンの方が前だから傅聲の影響かなと思ったけど、前作は嵐を呼ぶドラゴンより前の一本。どっちが先にこのキャラを作ったのかな


アクションは劉家班(劉家榮?)が担当しているので楽しんで見られた
対戦相手によってだいぶアクションの差があったような気はするが、お坊さんとの一戦とかは面白かった
そして譚道良
蹴り自体にやってやるぞという殺意はあまり感じられないものの、レッグコントロールは流石のものだった


おさえるべきツボはキッチリとおさえてて、中々面白い一本
カンフー映画好きなら見てもいいかも
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