偽れる盛装に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『偽れる盛装』に投稿された感想・評価

たま

たまの感想・評価

4.4
色街ものを観ておきたかったからラッキーだ。京マチ子爆発回だった。
わー

わーの感想・評価

5.0

すげーすげー
『その夜は忘れない』の吉村公三郎
画が超格好良い。

京都が美しくて美しくて。
と思ってたら「戦争で焼けなかった代わりに、この美しい屋根の下には封建的なしきたりが残ってしまった」ってい…

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観た吉村作品で最も古いもの

充実の京都ロケ

51年にして、「モーションをかける」という言い回し
併映の痴人の愛(1949)でも、ベターモーション、って言ってたように聞こえた

太客を巡ってキャットファイトしたり、イカれた男に追いかけられて刺されたりと京マチ子のアクションが光る。酔って乱れた振りをして、脚で襖を閉じて情事に及ぶシーンは艷やか。タバコを吸うシーンもいちいち格好…

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京マチ子主演で、キャットファイトから刃傷沙汰にまで対応する姿が見事。
とは言え他の俳優の見せ場も多く、群像劇の雰囲気だった。
小林桂樹など、大映以外の俳優も出演している。

舞台は京都だが、吉村公三…

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主人公は自由に振る舞ってるように見えるけど、その実、祇園や家というカゴの中で足掻いてるのに過ぎないのが悲しい。
踏切や橋をわかりやすく象徴的に、姉妹で対照的に使っている。ただ、祇園をひたすら封建的な…

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ENDO

ENDOの感想・評価

4.0

血も涙もない京マチ子の紛うことなき家族愛…進藤栄太郎の板前としての腕前を発揮して伊勢海老を剥き身に捌くプリプリとした質感に嬉しい驚きを覚えて親密になる2人!流しの池眞理子一座が披露する『鴨川夜曲』を…

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一見酷いように見えるけど確かに、男も妻や子がありながらお金で芸者買ってんねんから、何を言われる筋合いもない。妻にしてくれる訳でもないし。
手練手管に長けてて、まーすごいタマやなとは思うけど、妹のこと…

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進藤瑛太郎の調理人の手元は、京都の板前割烹の浜作の初代、森川栄店主の手元だそうです。

https://kyoto-gion-hamasaku.com/
三四郎

三四郎の感想・評価

3.0

ラスト、若い二人が古都京都から新しい生活を求め東京へと旅立ってゆく。病室の姉と母に別れを告げ、若い二人は京都の狭く暗い路地を抜け、眩しい青空が見えるところへと出てゆく。
芸者の姉が刃物を持った男から…

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