キム・ガンウ見たさに鑑賞しました。
しかしこの作品には正直何の魅力も感じませんでした。
まずお目当てのキム・ガンウの主演作「マリン・ボーイ」を鑑賞したときも感じたのですが、チャラい若者な感じのキム・ガンウは個人的にあまり好きではないなあと思いました。
さらに、キム・ガンウの演じるモギという人物がプライドだけが高くて自分のことしか考えてないかなりのクズ男だったので、そこもがっかりです。
この映画は2005年公開ということですが、その頃はローラースケートが流行っていたのでしょうか。
そもそもローラースケートに夢中になる若者ってテーマ自体がとてもダサく感じましたね。
スケボーとかだったら良かったと思います。
あと、肝心のスケートのシーンも全て、スタントマンを使っているのでしょうから仕方ないのでしょうが、カット割が多すぎてとにかく興醒めでした。