香港超カルトアクション映画。
近未来、透明人間のマントなどの開発が進んでいる香港。3ヶ月の間に18人の幼児が次々と誘拐される事件が発生し、その裏には中国に新たな皇帝を誕生させようとする魔王軍率いる邪悪な集団が糸を引いていた。世間で有名な正体不明のヒーロー’’ワンダー・ガール’’がその事件の調査に乗り出すのだが...
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」(エブエブ)未見ですが、エブエブよりよっぽど頭がおかしいらしい。
確かに何が起きてるかは謎...とまではいかないけど奇想天外摩訶不思議。かなり新鮮みのある展開・映像でアクションもかなり高品質。
ワイヤーアクションで華麗に街を駆けるワンダー・ガール、女性だからこその華麗なる動きで敵の攻撃を躱し、俊敏に動く...銃撃、爆発、バイクなどとアクションはてんこ盛りで凄かったです。頻度も多くテンポも良く、世界観さえ気にならなければアクションとしては不満はないかなという感じ。
敵軍の中ボスがアンソニー・ウォンだったりボスがラストにはヤバい事になったり、何より子供もあかてゃぬも普通に死にますがこれは観て良かったと思える珍作でしたね~
第一に、「こんな映画あるんだ...」と思えるような作品でした。
視聴 2024年1月2日