実際のニュースを基にこんなことがあったのかもしれないという想像を足されて作られた映画…いやほんとにあったのかもしれないな…って映像として見せられると真実味も植え付けられてしまうし、そう思わせるのを目的に作られたのか？ってくらいに各国の印象付けを感じる。
韓国側の人の毅然とした態度がちょっとかっこよくもあったな、アメリカ視点としての韓国は同盟国で北朝鮮が敵なんだっていう構図が出来上がってる。ただ北朝鮮の軍人にも話の通じる人もいるっちゃいるの…かもしれないねっていう予防線のようなとこも…。
戦争映画で恒例のやっちゃいけない幸せフラグを立てるヤツがいたりは微笑ましい。
序盤でのカメラのブレがだめだなぁ、混乱する状況を表現してるのかもしれないがそんなに効果的でもないし酔う人はここでもうアウトですよ。
限られた時間で厳しい決断を迫られる大統領としては辛い立場でもあるが顔立ちからしてアメリカ大統領にちょっと頼りない印象…これがトランプ大統領だったらどんな感じなんだろうなぁって想像してしまう…「君は解任だ」って言われた人といっしょになって先制攻撃を優先したりするのかな…。
