独りぼっちになった孫のマイケルを育てる爺さん”ロッキー”。頑固で偏屈でありながらも優しさあり。
人生どんな困難に直面しても生きなきゃならんのだ。
ロッキーを演じる”ピーター・フォーク”の実年齢は67、8歳くらいだが、動きから声の出し方までかなりの爺さんに見える演技を見せてくれる。
そして監督はピーター・イェーツ。他作品と比べると王道ハートフル作品として置きにいっている感はあるものの、しっかりと面白いのは流石といったトコロ。
爺さん映画の傑作『ハリーとトント (1974)』を彷彿とさせるシーンはオマージュだろうか。
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『ハリーとトント (1974)』
https://filmarks.com/movies/22806