逝ける映画人を偲んで2021-2022@国立映画アーカイブ
千葉真一
深作欣二と千葉真一がタッグを組んだ第2弾らしい
[オープンカーの外車販売をしながら、父親の探偵事務所の手伝いもする千葉演ずる…
「バッキャロー!チックショー!」当時の決まり文句ですね。60分以内の作品なんで詰め込んでスピーディーに展開。なんか「灰とダイヤモンド」コピーしてるシーンも。とにかくニュー東映作って日本映画のシェアN…
>>続きを読む深作欣二と千葉真一のタッグで送る探偵シリーズもの。デビュー作の風来坊探偵シリーズより慣れてきているようで安心して観られる。 だいぶテンポも良くてあっという間に終わる。 深作欣二監督作品には珍しく人が…
>>続きを読む服を着ていた千葉真一がワンカットでいきなりブーメラン水着姿に変化(脱衣)、と同時に鉄棒で大車輪ぐるぐるかましてすげぇなぁと思ったその矢先にプールにダイブ、と目まぐるしい状況の変化に脱帽ですね。その4…
>>続きを読む国内版DVDにて再見。二作目のほうがいいですが、相変わらずのドタバタハイブロウ笑。エンドロールが、走り去っていく車と思いきや、カメラ積んだ車のほうが下がっていくという。なんでもないことかもしれないけ…
>>続きを読む深作欣二監督の最初期の作品である。配給はニュー東映。上映時間約53分のSP映画(シスターピクチャー=添え物中篇)である。
この監督デビューまもない頃の本作(監督3作目にあたる。)は、脚本は荒削りで…
会社からは日活無国籍アクションを意識しろとか言われてたらしいが、映画青年・深作としてはヌーベルバーグを目指してたのだろう。
「勝手にしやがれ!」なんて露骨な台詞も。
とはいえ日活のそれと比べると、…