歩く肉

プロスペローの本の歩く肉のレビュー・感想・評価

プロスペローの本(1991年製作の映画)
3.8
再見。リマスターという割には画質がそこまで向上したとも思えなかった。改めて観ると冗漫でくどくも感じたが、ピーター・グリーナウェイにしか撮れない画があって、マイケル・ナイマンにしか作り出せない音がある。その相乗効果にやっぱり心を震わせざるを得ない。わたしはもうそんなふうにシステマライズされているので。
歩く肉

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