煙

プロスペローの本の煙のレビュー・感想・評価

プロスペローの本(1991年製作の映画)
3.7
ミュージカル(ほとんどバスビー・バークレー的とも)。最後はめでたしめでたし。ディゾルブというか多重露光が多い。画面は過剰(登場人物の数、色、物、衣装、裸、歌、踊り)。会話は後半に少し。切り返しやカット割が無い印象。カメラの横移動、ドリーイン。朗読の声が良い。全編セット撮影。ロケはなかったんじゃないか。
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