素晴らしいバカ映画。香港アクションの突拍子も無さだけが味わえればヨシ！
時代設定は明らしい。いや、そんなことどーでも良いんだけど。
朝廷らしきものがあり、その下の貴族同士で争っているようで密書の奪回などを狙い、武術家を集め画策しているらしい。なんかそういう展開。
で、幼なじみだった武術家役に、トニーレオン・ミシェルヨー・ドニーイェン。
彼らが部下となり働くが真の敵は実は…みたいな内容。
でも本当に話なんか有って無い様なもの。
とにかくトンチキアクションの面白さよ。刀を持って真っ正面に敵に飛び込めば相手は大爆発して死ぬし、グルグルとコマのように蹴り技を出すわ、布を弓のようにして仲間を飛ばすわ、なんかもう物理的な事とか関係なく、ただただ凄い。
馬鹿馬鹿しいの極みだがこの発想は普通出来ないよ。
