衝突事故で突然息子をなくした家族。
初体験で妊娠した恋人。
父の苦悩、母の悲しみ、弟の後悔、彼女の虚無感。
彼はそれぞれの心に何を残していったのか。
大半の時間は重苦しく見ていて辛かったです。でも澱んでいた水が流れ出したら、とても温かい空気に包まれていました。
よかったです～(ToT)
もちろんアーロンが見たくて借りたのに、出演時間トータル5分あるかないかぐらいでそれは悲しかった～～(ToT)
でもよい映画でした～～。
母役はスーザンサランドン、父はピアースブロスナン、彼女はキャリーマリガン。素晴らしい配役。
悲しみ方は人それぞれで、乗り越え方も違うって事をとてもうまく表現していたように思いました。
(弟君も絶対なんかの映画で見たことあるな。親しみを覚える犬顔…)
そしてラストシーンが何より好き。
意識しあってるのに奥手で話しかけられないでいた数年ののちについに…っていう、ね！
悲しいんだけど救われるラストシーンだった。。。
キャリーマリガンのベビーフェイスはかわいいですね～♪
