恋に落ちたローズとベネット。車の中で告白をしようとした矢先、トラックが衝突し、ベネットは死んでしまう。
息子を失ったことで悲しみに暮れる母、兄を失ったことを受け入れられない弟、家族を支えようと躍起になる父、それぞれが悲しみを抱える中、ベネットの子を身ごもったローズが訪ねてくる。
ローズはきちんと知り合って間もない彼のことを知りたくとも、誰も向き合おうとしてくれず…
愛しい人を失ったそれぞれの思いが胸に染みて、涙なしでは見れなかった。特に涙を見せずにこらえていた人の涙に号泣。
普段から大切にしたいと思っていても、当たり前の日常に甘んじてしまう。後悔のないように、が難しいよなぁ
にしてもパッケージやあらすじを読んだとき、サスペンスかと思った。