いやよセブン

シティ・オブ・ドッグスのいやよセブンのレビュー・感想・評価

シティ・オブ・ドッグス(2006年製作の映画)
3.0
ディート(シャイア・ラブーフ)はニューヨークのクイーンズ地区で生まれ育った。
仲間は粗暴なアントニオ、その弟のジュゼッペ、幼なじみのナーフだったが、転校生のマイクと一緒にいることが多くなった。
父親はアントニオに肩入れ、ディートがこの地区から出て行くことを許さなかった。
アントニオのせいで事件がおき、死者が出る。
時が経ち、有名な作家となったディート(ロバート・ダウニー・Jr)だったが、父親の病気で、初めて帰郷する。
アントニオが家庭内暴力を受けていたことで、ディートの父親が肩入れしていたのかもしれないが、この二人の扱いには納得し難い面がある。