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ウエディング・クラッシャーズ/ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメのmuttyのレビュー・感想・評価

3.6
「インターンシップ」のコンビにまた会える作品。わろた。

おセックスするためだけに、ほんで雰囲気的に楽勝てことで知らん人の結婚式に潜り込みまくる2人。というバカ映画。

レイチェルマクアダムスがとにかく可愛い。ゲスい目的やのに、本気で好きになってしまう、まさに特別な女性。それを描く演出として、クサい誓いの言葉に吹き出すレイチェル。素晴らしい演出。自分も女性のタイプは、ルックスの好みもあるけど、それよりとにかく、おもろさ、笑いのツボ合うか、そこが最重要な自分として、ぶっ刺さる演出。そりゃ好きなってまうて。

そのレイチェルと、今作2人組の1人オーウェンウィルソンとの共演は「ミッドナイトインパリ」でも見れます。こちらもかなりオススメ。世界1タイプなレアセドゥもちょい役で出てるし。ただマリオンコティヤールが美人すぎてレイチェルマクアダムスは食われてしまってますが。

2人組のもう1人ヴィンスヴォーンもわろたな感じで、遊びのつもりがまさかのメンヘラ捕まえてしまう。そこから好きになってまうのはぶっ飛んでて楽しかった。

そしてなにより、いつも天才的にバカな役のウィルフェレル。終盤でてきてビックリ。からの安定した狂い具合。こちらはまさかのフューネラルクラッシャー。わろた。ミスってゲイに目配せ死ぬほどわろた。ウィルフェレルの顔かなりツボ。

この2人組みるなら「インターンシップ」。しかしまたこの2人に会いたい、そんな時にオススメの作品です。

"Mom! The meat loaf! Fuck!"
ウィルフェレル=クソ=天才
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