再見。リマスターという割には画質がそこまで向上したとも思えなかった。改めて観ると冗漫でくどくも感じたが、ピーター・グリーナウェイにしか撮れない画があって、マイケル・ナイマンにしか作り出せない音がある…
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2024/03/03
正直退屈したしちょっと寝てしまったりもした。シェイクスピア「テンペスト」が元になっているらしいが、そっちを知っていればふむふむって感じになるのかな。…
シェイクスピアの『テンペスト』を下敷きにしつつも、完全にグリーナウェイワールドな一本。
宗教画のような画作り、反復される表現。
章仕立てになっているのも、まるで毒々しい絵本を読んでいるような気持ちに…
改めて描き直しますけど描きます。
バカおもろいと思う。
どんでん返しの前衛映画なんじゃないかとも思ったけど、お祭り映画なんだなとも思った。
奴隷の男性の赤い陰茎と睾丸が気になった。
もう乳房…
もはや感想なんて「すごかった」で済ませたくなるくらい諸々吸い取られて何も残ってない。126分だったようだけど体感はバッチリ180分はあった。長い、長過ぎる、いつ終わるんだ、もう充分堪能させて頂いたの…
>>続きを読むピーター・グリーナウェイ作品は、見たことは覚えてても内容が思い出せなかったり説明できなかったりするのでレビューも何もありゃしないんだがとにかく映像も音楽も全ての世界観が綺麗でグロくてひどくて美しいん…
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