原題は「Solar Vengeance」らしいが、劇中のBGMの中に「たたんたんたたん」の例のフレーズがさりげなく織り込まれているので、意識はされているのかなと思わないでもない。
ジャケットほどメカニカルではないが、ガイノイドが登場はする。
当たり前と思ってはいけない、この手の映画に表紙のお姉さんが出てこないなんてよくあることなんだ。
ああ、背景の都市の廃墟みたいなのは出てこなかった気がする。
いろいろ凝った設定が詰め込まれているようなのだが、わかりやすい説明はない。
戦争があったり、人間の感情を意のままに操る技術があったり。
パッケージに書かれているミュータントが支配する惑星云々とか、最後の戦争が云々といった話ではない。
そんな大きな話じゃなかった気がする。
ネタバレしてもあれなんで詳しくは書かないけど。
詳しく書かないとレヴューにならないけれど、この手の映画は、少なくともターミネーターっぽい映画じゃないんだろうなぁ・・・ぐらいの気分で観るのが正しい観方と思うので、そこは大丈夫。
お色気要素はあり。
おっぱい機能付きガイノイドは無敵だ。
※このサイト以外にも原題を「ANGRY PLANET」とするサイトもあるようだが、ジャケットも原題「Solar Vengeance」となっているし、「ANGRY PLANET」で検索するとドキュメンタリーのDVDがヒットします。