ほしの

悪魔のサンタクロース/惨殺の斧のほしののレビュー・感想・評価

4.2
サンタクロースが殺しにやってくる!殺人鬼になる過程が丁寧に描かれていて面白かった!トラウマをえぐりにえぐられてとうとう覚醒する殺人鬼。

ファッキンババア院長が院長におさまっている所以が、その社会集団のルールを最も自己規範化できていることのよう(劇中描写からの推測)。そこにはルールの外にある情が感じられず、冷酷にルールに適った言動しかしない、おそらくルールと同一化している人格の院長。

強盗殺人を犯すようなルールから大きく逸脱している存在とルールしか持ち合わせていない存在、この両極端に矯正されて殺人サンタが誕生!
サンタはいろんなやり方で悪いやつを殺しまくる。サンタさん楽しい映画ありがとう!
ほしの

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