塔

日中戦争下
その戦火を逃れるため、イギリス人ジャーナリストのジョージ・ホッグは、中国人孤児を連れて黄石を旅立つ……

歩き続ける

こんな話があったとは

いろんなこと
出会い
ロマンスもあります

日本軍の悪行
ドラマ要素

終わり方はなんとも

自然も見どころ
最後に本人たちの映像があります

明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。ということで新年一発目は標高3000メートルの雪山を越え、乾いた大地のゴビ砂漠を渡りシルクロードを横断する逃避行の映画。日本軍の侵略を受け国共内戦で疲弊した1930年代の中国で60人の戦争孤児たちを救い、黄石から1000km先の山丹を目指すイギリス人記者ジョージ・ホッグの実話を描いた作品です。

助演俳優陣がチョウ・ユンファとミシェル・ヨーで直接の共演シーンは無かったけどこの2人を見れただけでも充分満足。監督が『007トゥモロー・ネバー・ダイ』のロジャー・スポティスウッドだから元ボンドガールのミシェル姐さんを起用したのか。今年は新作『エブエブ』の公開が待ちきれないのでこの機会にまだ未見のミシェル・ヨー出演作品を沢山見ようかな。

https://youtu.be/XZdn8Pg--T8

• #ジャーナリスト役のジョナサン・リス＝マイヤーズが日本語を話すシーンがあるけど何て言ってるか全然聞き取れないのに字幕なしw反日・抗日映画なので当然日本兵は鬼畜に描かれるが役者はエキストラ同然。演技力が無さすぎて現実味がない。
• #アジア人はともかく、白人は現代人にしか見えなくて違和感が…主人公が孤児達の見本で全裸になりDDTの粉をかけられ水をぶちまけられるシーンは笑った！問題児を押し付けられた彼が教師として子供たちの生活面でも親身に世話をする事になり反抗的だった少年たちも次第に青年を受け入れていく。
• #水墨画のような山河は美しいし、そのまま進めば面白くなりそうだった話も盛るせいで逆に醒める。主人公のラブシーンも不必要な気がする。ジョナサンが登場する過酷系の映画なら「ザ・ハントナチスに狙われた男」の方がスリリングで断然面白い。