いやよセブン

ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡のいやよセブンのレビュー・感想・評価

3.0
ワインには詳しくないが、カリフォルニアワインがヨーロッパのワインに勝った、なんていうのは確かに一大事だ。
スコッチがバーボンに負けたようなものかな?
これだけ画期的なことなので、美味しいワインとなるまでの苦労話があるか、と思いきやほとんどない。
前半は青春ラブストーリーと父と息子の微妙な関係が主で、ワインは脇役だ。
後半、ようやく試飲会の話になり、ここからはとても面白い。
トリビアネタが不足気味だったかな。