ちいさな泥棒

アバランチ・インフェルノのちいさな泥棒のレビュー・感想・評価

アバランチ・インフェルノ(1999年製作の映画)
2.8
『ベスト・キッド3』『コブラ会』のテリー・シルバー先生でお馴染みトーマス・イアン・グリフィス目的で。

とりあえずいいセリフのメモ
「お前は悲しみを人前に表せるだけまだいい」

マジでめっちゃカッコいいめっちゃカッコいいめっちゃカッコいい!!!もうね、隠しきれない品の良さがあるんですよこのお方は。一瞬サラッとだけ歌うシーンがあるんですけどそれだけで上手いってわかるし。

雪の中喧嘩するシーン、相手は本気モードなのに適当に戦いながら親友の彼女と会話するシーン最高だった…小狐追いかけて捕まえて慌てて持ってきたり、暖炉の前でずっと小狐抱いて会話してたり電話越しに小狐の鳴きマネするトーマスかわい過ぎてやべかった!心臓やべかった!(語彙力喪失)

キスシーンはもう担任の先生がキスしてるとこ目撃しちゃったノリで「やーんシルバー先生がチューしてるとこ見たったー♡」とかキモいこと連呼してしまうくらい萌え萌えでした!まず親友の彼女をなんとか探し出して真っ先に人工呼吸するとこがもう!人工呼吸なのになんかもう「唇くっついてるよ!あああああ!あああああ!」ってなった(小学生)

キス顔もかわいいしキスしたあとの顔!人生で初めてですよキスしたあとの笑顔にノックアウトするなんて…!何度も巻き戻しポイントがあったのでわりと短いはずなのに2時間くらいかけて観ましたよ、はい。

雪崩から掘り出されてキスしたあと「クセになるぞ」ニコッからのまたチューとかやばない?あ、思い出したら…おかわりしたい。私もクセになりたいんですがぁぁあ!!!

冷静に考えると久々に会った親友の彼女への第一声はそれじゃないのでは?とか友達以上恋人未満の女性に対する扱いやら「ん?」ってなることは多々あるし、急にミニチュアになるとか人形が吹き飛んだとかもあるけどそんなことどうでもよくなっちゃいましたね、はい。

最後もまだあるの?って思うほど何展開も続いてくどく感じたけど最後のキスした後の顔でどうでもよくなりました、はい。

あ、映画自体はジャケ的にもZ級にヤバいかもと心配してましたが近頃のB級作品よりもしっかりしてました!出演者が有名どころではないとかだけでつくりは割とちゃんとしてました!2回くらい変なCGや最後博物館にあるようなミニチュアになったりはするけど全然楽しかったです。3匹のリアルシロクマちゃんもいい仕事してました!