僅かな出演でも
その魅力が伝わる
それが後に
大輪の華となり、
伝説となる証。
マリリン・モンロー
出演の日本未公開作品
「ふるさと物語」
マリリン・モンロー全集の１編で我が家で塩漬けになっていた円盤から拝見…。
僅か出演時間は5分に満たず、2シーンしか出てきません…。正に端役です。これを果たして全集に入れて良いものかと。
ですが…その魅力が伝わってきてしまうのがマリリン・モンローと言う女優さんの凄さなんですね。そのセクシーさは単なる秘書役なのに伝わってしまう（笑）ハスキーボイスにほんの少しモンローウォークもあるし…。
でも…作品としては…見るべき所が他になく…。上院議員に落選した男が地方新聞の編集長も兼ねいていて、儲け過ぎてる会社を経弾し、新聞の部数を上げ、議員返り咲きを狙うが…事件が起きてと言うお話。まぁ…結果として社会主義や共産主義を礼賛してしまった方が自由、資本主義に助けられると言う展開なんですが…まぁ薄っぺらい上にわかりづらい。赤狩りの時代ならではかなと。
これはモンローが好きすぎてコンプしたい方向けです…。オススメしません(T_T)
