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マイネーム・イズ・ハーンのoneoneのレビュー・感想・評価

マイネーム・イズ・ハーン(2010年製作の映画)
4.8
冒頭のピアノで始まるBGMがもう泣かす泣かす。
9.11というより、現代のアメリカに根付く差別を広く取り扱おうとしている印象が強いです。
人種差別だけでなく、自閉症(ハーンはサヴァン症候群寄り?)やアスペルガーに多い、ボーダー上にいる精神障害の方が大人になって生きる上でぶち当たる大小の弊害が生々しくて歯がゆく、やるせない。
踊らないインド映画、最高でした。
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