オカルト博士

ザ・ハウス/屋根裏の悪魔のオカルト博士のレビュー・感想・評価

ザ・ハウス/屋根裏の悪魔(1989年製作の映画)
4.5
甦るB級ホラー伝説シリーズ~
屋根裏に潜む孤独な青年、奇妙な雰囲気におびえる一家…。やがて、美しい新居は悪夢に包まれる。戦慄のホラーサスペンス。

幼い頃に両親を殺害し、精神異常で入院していた男が、退院後に他人の家の屋根裏に住みつき、再び狂気の行動に…。

いや~こんな話は大好きなんです。
めちゃ面白いし。
ゲ-リ-・ビジ-が怪しすぎます。
この人ジ-ンズ似合ってないわ~
とゆうか、役作りのためにわざとかもしれませんが。この映画、スト-リ-の緻密さも含めて そうゆうディティ-ルが凄い。変態っぽく見える表情やしぐさも細かくていい。
こうゆう人を退院させる あやふやな病院もわけがわからんしね。
はっきり言って、ゲ-リ-・ビジ-には同情しましたよ。
だって、この家の奥さんのミミ・ロジャ-スは超いい女なんですよね~。
ゲ-リ-・ビジ-が意外と頭脳的だったのはどうか?と思いましたが…でも、これだけいい女なら…どうしてもゲットしたいと思ったならば~例えば バカな僕でも智力の限りを尽くして変態に…いや、うまく仲良くなる作戦に出るでしょうから。

ゲ-リ-・ビジ-がミミ・ロジャ-スの息子にケンカのやり方を教えるシ-ンなんかは 男が子持ちの女性に近付く(あるある)ですね。
それと子供たちが なつけば ほぼ女性は落とせるでしょう。…なんて妄想を抱きながら男たちはみんな自滅して行くのでしょうか…?あっ、みんなじゃないや、この映画見てゲ-リ-に感情移入してた僕でした。

サスペンスとしても一級品の内容で凄く良かったですよ。