あ

宇宙人東京に現わるのあのレビュー・感想・評価

宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)
2.6

岡本太郎のパイラ人目当てで鑑賞。

地球消滅の危機に人類は慄き嘆きながらも、パイラ人の協力の下、何とか消滅の危機から脱し、ハッピーエンドといったような物語。

当時の革新的な発想を持ってして創り出された世界観だったのかも知れないが、盛り上がりに欠けるダラダラとした展開に、大根演技、聴き取りづらい音声が相まって、観ているこっちが嘆いてしまいたくなるような、唆られない作品だった。
唯一、パイラ人の人間の審美を疑うシーンは良かった。
あ