あしからず

宇宙人東京に現わるのあしからずのレビュー・感想・評価

宇宙人東京に現わる(1956年製作の映画)
3.4
日本初の本格的カラーSF特撮映画。
宇宙人がいいやつで地球のことをめっちゃ心配してくれる。

核兵器廃絶の注意喚起映画で、博士が発明した原水爆以上にヤバい元素の開発をやめろと全力で阻止する宇宙人。
にも関わらず最後はそれを早く使えと言い出す矛盾は気になるけどまあB級あるある。

岡本太郎デザインの宇宙人の姿は最初だけでちょっともったいない。しかもジャケの赤色じゃなくて自然色。
舞台の小道具と溶け込んでて笑ってしまった。
あしからず

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