ずこやま

プロポジション -血の誓約-のずこやまのレビュー・感想・評価

プロポジション -血の誓約-(2005年製作の映画)
4.5
10年以上ぶりの再鑑賞。19世紀末のオーストラリアを舞台にした西部劇。オールロケの美しくもザラついた映像や、脚本も兼任するニック・ケイヴによる叙情的な音楽、大量のハエ描写などが印象的。登場人物たちの価値観や思想がすれ違い続けて迎える結末は、血なまぐさい暴力描写も相まって凄まじい無情感。。もっと評価されてもいい隠れ名作。ちなみにドラマのオビ=ワンはこれに影響を受けているらしい
https://www.google.com/amp/s/jp.ign.com/obi-wan-kenobi/59373/news/2000%3famp=1
ずこやま

ずこやま