リーリー

森は生きているのリーリーのレビュー・感想・評価

森は生きている(1956年製作の映画)
2.0
こんな寒そうなアニメみたことない。
画面の隅々まで、寒さが満ちてる。
冬の話はたくさんあるけれど、
たとえば、アナと雪の女王とか、スノーマンとか、、けれど、そのどれでも見たことがない、真の寒さを感じた。
多分それは、意識的にそう作っているというよりは、書いている人たちのなかから自然とにじみ出たようなものなんだと思う。
雪国の人にしか作れないアニメという気がした。

ストーリーはシンプルで、だけど新しくて素敵。でも見返したいと思うほどの映画ではなかったかも。
リーリー

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