華

アンドリューNDR114の華のネタバレレビュー・内容・結末

アンドリューNDR114(1999年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

観たのは何年ぶりだろう。
なんか感動した覚えがあるということだけだった。
ロビン・ウィリアムズ主演だなんて、当時は全く知らなかった。

とにかく月日が流れるのが速い。
変わらぬロボットと、変わりゆく人間の対比を見せたかったからだろう。
でもそれならば、もう少し人間の老いを強調してくれても良かったかなと感じた。
特にリトル・ミスが大人になってから2、30年の間全く老けなくて、異様だった。
最後の、完全に年老いた二人を際立たせたかったからかな。

現実にもロボットがより活用されつつあるけど、アンドリューのような存在が生まれる日は来ない気がする。
でももし、存在するようになるならば、ロボットとの恋も良いのではないかと思う。
華