スウェーデン🇸🇪の巨匠イングマール・ベイルマン初鑑賞‼️
監督の作風や傾向的なのを含め、真っ新で観始めたが、途中から嫌悪感があったり、付いて行けないかも?という懸念を抱えながら観終わった。
何とも…
撮影で使われたGotlandに旅行に行く為に予習として観たのだが、今まで観て来たベルイマン作品の中で、尺も演出も一番観やすかった様に思う。今まで彼の作品を掴みかねていた。長時間座って会話させずとも、…
>>続きを読む
凄い映画だった。ベルイマンが戦争によって起こる悲劇を描いている。
主人公の音楽家の男が、段々と人格破壊を起こしていくのが悲しくも恐ろしい。ラストも救いようがない。
マックス・フォン・シドーとリ…
戦争から目を背けて美しい島で暮らしていても結局逃げられない。戦禍の理不尽な暴力によって人格が崩壊していく様が描かれていた。
見終わってタイトルの意味を理解する。
他人の悪夢に出演しているようだとい…
マックス・フォン・シドーのやつれる様にしんどくなる。
ベルイマンの映像的表現力を多分に感じる。
市長と二人の一連のシーン。構図、長回し、あらゆる点で鮮烈で印象的である。
戦争に厭気を感じながらも…
有るまじき醜態。
戦争真っ只中、人里離れた所に住む一組の夫婦に戦争の恐ろしさを目の当たりする。
派手な戦闘もない恐ろしい戦争映画。『狼の時刻』に引き続き、ベルイマンが戦争による人格崩壊を描く。タ…