ヒガシオオヤマトネコ

ザ・バニシング-消失-のヒガシオオヤマトネコのレビュー・感想・評価

ザ・バニシング-消失-(1988年製作の映画)
2.8
ドライブで別荘へ向かっていたカップル。しかし、高速のパーキングエリアで突如彼女が行方不明となる。
ビラを貼ったりテレビに出演したりと出来る限りの手を尽くしていたが、一向に手掛かりを掴むことは出来なかった。
しかし、行方不明から3年が経ったある日、彼女がどうなったかを知っていると言う男が現れて…

フランス映画によくあるダラダラとした話のテンポがかなり目についた。それが良い感じに雰囲気を確立している場合もあるが、今作は尺合わせのために伸ばしたような薄さを感じでしまい、正直退屈だった。

ラストも特にどんでん返しがあるわけでもなく盛り上がるわけでもなく、無難な終わり方にした感じがあり、個人的にはあまり好みではなかった。