ほいほい

天国にいちばん近い島のほいほいのレビュー・感想・評価

天国にいちばん近い島(1984年製作の映画)
2.0
そんなに簡単に行けちゃう勇気がすごいとか、ロリコン臭丸出しの峰岸徹が今なら逮捕案件とか、ツッコミどころ満載ですが、ニューカレドニア自体に罪は全く無くて。

ただただ美しい島といった印象。

実は子供の頃両親に連れられて行ったことがあります。
その頃は良さすら分からなくて、言葉の通じない怖いところに連れられて来た印象しかなかったです。
貧困の子供たちや人種の違う人を初めて見た記憶が強烈に残っていて、それ以来旅行に行くということがツライことになりました。
それを払拭するのにはかなりの時間がかかったのは言うまでもなく…。

記憶の容量の少ない幼少の記憶って残っちゃいますよね。
お金持ちに群がる子供の姿は今でも鮮明覚えてます。
きっと格差に触れた初めての瞬間。
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